腕を後ろへ動かす体操!
腕(うで)が後に動かない皆様へ、おススメの体操をご紹介!
<大切なお話>
- 安静時に痛みがある時はしないでください。
- 最初は無理をせず、出来れば体を温めてから体操をしてください。
- 動かして痛みがある場合や、違和感を感じましたら、速やかに中止してください。
体操はそれぞれ、5~8回、
体操2と体操3は左右で順番に行って1セット!
これを2~3セット行ってみてください。
3つの体操をご紹介♪
その1!
コチラは深呼吸のような体操です。
もちろん、深呼吸をしながら体操をしてOKです!
< 注意点! >
・体操時は、手のひらを返しながら行ってください。
・肩甲骨を寄せるように気を付けながら体操を行ってください。
その2!
肘を軽く曲げて、肩の高さで手を壁に付けます。
肩甲骨の動きに注意をしながら
胸を張るような感じで、体操をしてみてください。
< 注意点! >
・壁に手をつく向きも重要です。指先を前にして手をついてください。
・肩甲骨全体をストレッチするイメージで行ってください。
その3!
手のひらを上に向け、肘を伸ばして
腕を肩の高さに挙げて、小指側全体を壁に付けます。
そのまま、胸を開く感じで体操をしてみてください。
Before After
私自身が体操を行った前と後、
ビフォーアフターの写真です♪
体操は3種類で、
それぞれ8回×2セットを行った後の写真となります。
<右>
<左>
赤い線をご確認ください。
左右とも体操前と、体操後で
動かせる範囲が大きくなりました♪
別の動かし方でも・・・
<右>
<左>
赤い線をご確認ください。
こちらも左右とも体操前と、体操後で
動かせる範囲が大きくなっております♪
大切なお知らせを、もう一つ!
下の写真をご覧ください。
コチラは体操後、左右を比較した写真です。
このような動きの左右差が、気になる方はいらっしゃいませんか?
当院では、この程度の左右差は正常の範囲内と考えております。
詳細は、次回の 「きしん通信」 でお伝えさせて頂きますが
体操をされる際、「左右で同じ動き!」という結果を求めすぎないよう、ご注意ください。
まとめ
最初の注意点でもお話させて頂きましたが、
体操をしていただく際、一番大切なのは
お体の状態を悪化させない事だと考えております。
体操をされる際は充分にお気をつけください。
今回、ご紹介させていただきました体操を行っていただくことで
少しでもお悩みが解消し、お役に立てると幸いです。
適応範囲となります
腕の可動域改善、お体の状態に合わせた体操のご紹介は
当院の適応範囲となっております。
整体にて症状の改善、日常生活での体操方法をご希望の皆様
お気軽にご相談ください。