寝違えたときの対処法!
寝違えになってしまった方
辛い痛みを何とかできないかと
感じていらっしゃると思います。
私も25歳のころ、
バドミントンの練習中に
頸椎ヘルニアを発症してしまい、
整体師としての実力がついてくる
33歳になる頃までは、年に2~3回
寝ている間に首を痛めておりました。
もちろん、当時の私も
「早く楽になりたい!」と
考えてた記憶がございます。
そんな「寝違え」の対処法ですが
まずは痛いところを冷やして
動かさない事が一番です!
冷やす場所は、痛い場所!
首は、一番楽な位置で!
冷やす道具ですが、
アイスノン(保冷枕)を
ガーゼやキッチンペーパーなどで
包んでご利用ください。
冷やす期間と、動かさない期間は
少なくても発生より48時間!
できれば72時間が理想的です。
これは痛みの原因が
炎症によるためで
この炎症は怪我の一種、
一般的には7日~10日前後で
収まると言われております。
強い炎症期は48時間~72時間で
72時間以上経過しましたら、
少しずつ炎症も和らいできます。
72時間経過した後は、
少しずつ首を動かしていきましょう!
早く楽になりたい方へ…
ご来院の皆様にも、
記事をご覧の皆様にも
一番大切にしたい事は、
症状の悪化を防ぐことです!
それでも
「早く楽になりたい!」
とのご希望であれば・・・。
私が寝違えを発生してしまったら…
という記事をご参照ください。
72時間経過後
少しずつ首を動かしていくと、
動かせる範囲が広がると思います。
発生から1週間、経過しましたら
首を温めてみてください。
もし炎症が残っている場合は
強い痛みが発生するはずですが
寝違え発生より1週間、
無理をしていなければ
首を温めると、血流が良くなり
楽になると思います。
あとは首のストレッチをし、
良い首の状態を取り戻しましょう!