“坐骨神経”と“梨状筋”

“坐骨神経”と“梨状筋”

お尻から太腿の裏、足まで感じる “しびれ” や “痛み” ・・・
このような症状を引き起こす “坐骨神経痛” ・・・

坐骨神経痛とは、その名のとおり
坐骨神経が圧迫されて発生する症状の事!

坐骨神経痛の発生原因には、いくつか種類がございますが
今回は “梨状筋症候群” による “坐骨神経痛” について!

  • (坐骨神経 = ざこつしんけい)
  • (梨状筋  = りじょうきん)

坐骨神経はドコにある?

坐骨神経は、お尻にあります。

上記イラスト、赤矢印の個所左右で
右の坐骨神経は青い表示にしております。

梨状筋はドコにある?

梨状筋もお尻にあります。

上記イラスト、赤矢印の個所左右で
右の梨状筋は青い表示、左の梨状筋は大殿筋の下に隠れてます。

“坐骨神経”と“梨状筋”の関係

下のイラストは坐骨神経と梨状筋の関係を見やすくするため
大殿筋と、一部の靭帯を非表示にしております。

イラストにもありますように、梨状筋は坐骨神経の後ろを通ります。

この梨状筋、歪みや体の使い方によって
凝り固まってきてしまう事があるのですが・・・

凝りすぎると、坐骨神経を圧迫し
坐骨神経痛の症状を引き起こす場合がございます。

これが“梨状筋症候群”による“坐骨神経痛”となります。

まとめ

“梨状筋症候群”による“坐骨神経痛”は
“歪み”や“凝り”が大きく関係します。

“骨盤の歪み”、“梨状筋の凝り”が軽減、改善されることで
同時に坐骨神経痛の症状が軽減、改善される場合もございます。

適応範囲となります

梨状筋症候群による坐骨神経痛は
当院の適応範囲となります。

ご自身での改善が難しいと感じました皆様
まずはお気軽にご相談ください!