足首体操で腰痛を改善♪
突然ですが、、、
あなたの足首は柔らかいですか?
それとも硬いですか?
こんな質問をされたとき
ご自身の足首の硬さについて
即答できる方は少ないかと思います。
しかしながら、
「足」は、「歩くとき」や「立っているとき」に
大活躍してくれる場所!!
そんな大活躍をしてくれる
大切な場所だからこそ
メンテナンスも大切です♪
無理なく出来る足首体操をご紹介しますので
是非、始めてみてくださいね♪
足首が硬いと何が悪い?
タイトルにもございますが…
足首の硬さは「腰痛」の原因になります!
特に足首の硬さが腰痛と関係する方は
日頃、歩いたり、走ったりする機会が多い方!!
歩いたり、走ったりする時は
必ず足首から地面に着地をしますよね!
その着地の際、
足首の柔らかさが「バネ=スプリング」となり
衝撃を吸収してくれます♪
厳密に言えば、
足裏のアーチも大切になりますし
他にも要因はありますが…
今回は足首の話に限定させて頂きますね(;^ω^)
話を戻しまして、
足首が硬い方は、地面に着地した際
「バネ」が働けないので
振動が直接、上に伝わります。
ですので、、、
足首の硬さは腰だけではなく
膝関節や股関節にも大きな負担となってしまいます。
また、足首が硬いと
ふくらはぎのポンプが上手に使えないため
浮腫みも発生しやすくなります。
単純に足首の痛みも発生しやすいですし
捻挫もしやすくなってしまいます。。。
上記症状を軽減・改善
もしくは予防するためにも
是非、足首体操をしてみてくださいね♪
※「ふくらはぎのポンプ」は、後日記事にしてリンクを貼る予定です!
ターゲットポイント!
ターゲットポイントは
大きく分けて、以下の3か所です♪
・くるぶしの下にある足首の関節!
・足の指の関節!
・足の甲の真ん中にある関節!
体操中は、ぜひ気を付けてみてください(^^)/
足首体操(1)
足首ぶらぶら!
最初に少し段のあるところに
片足で立ちます!
お手軽なのは階段、
もしくは玄関の“たたき”などかと思いますが
高さがあれば、なんでも大丈夫です!
ただし、壁に手を付けられた方が理想ですので
その点だけお気を付けください♪
続いて、動画のように
足首をブラブラさせてみてください!
ポイントは「足首の脱力」です♪
アキレス腱、伸ばし!
一般的なアキレス腱、伸ばしも良いのですが
私の場合は段差を利用した
アキレス腱、伸ばしをお勧めする事が多いです。
最初に、足裏の3分の1位、
土踏まずが乗らないくらいで
段差に片足をのせます。
続いて動画のように
前に体重を乗せながら
踵を落としてアキレス腱を伸ばします!
すね伸ばし
写真のように
足の指を曲げて
足を床につけます。
その状態から、
動画のように足を前に伸ばして
足の甲から “すね” を伸ばします♪
回数&セット数!
ご紹介の「足首ぶらぶら」
「アキレス腱、伸ばし」「すね伸ばし」ですが
気が付かれたときに、
こまめに体操していただく事が理想です。
街中でも、信号待ちの時や
ショッピングモールでのエスカレーターなど
段差を見つけた時は体操のチャンス!!
安全に気を付けながら
試していただけたら理想的です♪
なお、時間や回数を決めて
体操をされたい方の場合、
最初は「5秒を3セット」を
朝晩の2回から始めてみて
時間的な余裕や、足首の調子を見ながら
時間と回数を増やしてみてくださいね!!
足首体操(2)
足首体操、第二は椅子に座って…、
もしくは床に座って、
足を4の字に組んで行う体操です。
足を4の字に組めない方は
股関節の体操から始めてみてくださいね!!
※「股関節の体操」は、後日記事にしてリンクを貼る予定です!
また、膝に不安のある方も
無理の無い範囲で
足首体操をお試しください!
もし、一緒に
足首体操をしてくださる方がいらっしゃいましたら
交代で、お互いの足首を体操するのもお勧めですよ(^^)/
かかとグラグラ
足を4の字に組み
体操をする側の手で
“内くるぶし”と“外くるぶし”に手をあて
足首を包むように持ちます。
続いて、反対側の手で
“かかと”の骨を、包むように持ちます。
動画のように、
くるぶし側は支えながら
かかと側をブラブラと揺らして体操します♪
足指ぶらぶら
足を4の字に組み
体操をする側の手で
“内くるぶし”と“外くるぶし”に手をあて
足首を包むように持ちます。
続いて、反対側の手で
足の指の全体を包むように持ちます。
動画のように、
くるぶし側は支えながら
足の指全体をブラブラと揺らして体操します♪
足の甲グルグル
足を4の字に組み
体操をしない側の手で
足の裏3分の1くらいを
手で包むように持ちます。
※土踏まずは包みません
続いて、体操をする側の手で
足の甲を包むように持ちます。
動画のように、
足の甲の部分を意識して
内回し&外回しで体操します♪
足の甲を支えるポイント!
足の甲を持つ部分は
以下のイラストの赤丸の部分が理想です。
わからない場合は
弱い力で2~3か所
体操を続けてみてください!!
何度か続けていると
関節の動いている感じが
わかってくるかと思います♪
最期に…
当然ではありますが
足首の体操&ストレッチも
最初から無理をすると
怪我のリスクは増えてしまいます。。。
最初は無理のない範囲から
始めてみてくださいね!
適応範囲です。
足首の硬さから発症する症状は
当院の適応範囲となっております。
足首の硬さのチェックから柔軟性の改善、
セルフケアのご指導まで
当院の施術がお役に立てるかと思いますので
まずはお気軽にご相談ください♪